飲食生活衛生同業組合は、「飲食」の分野で、飲食店経営者そしてそのご家族や従業員お一人おひとりに対して、自分らしくいきいきとした毎日を送っていただくことを支援するサービスを提供し、信頼と個人情報の尊重は表裏一体にあることを認識しています。

なお、従業員などの雇用管理については、本ポリシーの適用範囲外です。

飲食生活衛生同業組合は、個人情報を取り扱う際に、個人情報保護法をはじめ個人情報保護に関する関係諸法令、および、主務大臣のガイドラインに定められた義務、並びに、本ポリシーを厳正に遵守することを誓約します。

飲食生活衛生同業組合は、これら個人情報取扱事業者が守るべき義務や社会倫理に基づき、個人情報を守るために社内の組織体制を整え、規程を整備していきます。飲食生活衛生同業組合はこれを遵守して、お客様の個人情報保護に努力していきます。

飲食生活衛生同業組合は、個人情報の取り扱い全般について、お客様にお知らせすることを約束します。
お客様と飲食生活衛生同業組合が互いに安心し、コミュニケーションをとっていく上での必要な手続きとして、次に掲げる個人情報の取り扱いに関する誓約事項を実践していきます。
（注）個人情報とは、特定の個人を識別できるものをいい、以下も同様とします。

飲食生活衛生同業組合は、お客様へのサービスの提供と、お客様を支援する企業活動のために必要な情報を、適正な手段で取得します。
飲食生活衛生同業組合は、お客様に対して、効果的にサービスを提供するため、身体状況や健康情報また同様にデリケートな事柄に関する個人情報を取得します。
飲食生活衛生同業組合は、そのような個人情報に関わる重要な情報を利用する場合には、厳格な守秘規則のもとで行います。

飲食生活衛生同業組合が、お客様から情報を取得する際には、法令により例外として扱われるべき場合を除き、利用目的を、あらかじめ公表するか、取得後速やかにご本人に通知または公表します。
但し、書面やホームページなどでお客様ご本人から直接個人情報を取得する場合には、お客様に誤解のないよう、あらかじめその利用目的を明示します。
飲食生活衛生同業組合は、利用目的をできる限り特定したうえ、あらかじめご本人の同意を得た場合、
および法令により例外として扱われるべき場合を除き、利用目的を超えて利用しません。

また、取得した個人情報の中で保有し続けているものについては、その利用目的を別途公表します。
（注）本人とは、その個人情報によって識別される特定の個人をいい、以下も同様とします。

飲食生活衛生同業組合は取り扱う個人データを、業務の必要に応じ、飲食生活衛生同業組合の能力の範囲内最大限に正確、完全、最新に保つよう努め、個人情報の間違いがあった場合には修正します。
飲食生活衛生同業組合は、法令により例外として扱われるべき場合を除き、あらかじめご本人の同意を得ることなく、個人データを第三者に提供しません。

( 注 ) 個人データとは、個人情報データベース等を構成する個人情報をいい、個人情報データベース等とは、個人情報を含む情報の集合物であって、電子データベースのほか、紳士録書籍のように特定の個人情報を容易に検索できるように体系的に構成したものとして政令で定められたものをいい、以下も同様とします。

飲食生活衛生同業組合は、お客様の個人情報を取り扱う従業員に対して、個人情報保護に関するマニュアルを作成し、徹底します。マニュアルに定められたルールでは、お客様の個人情報にアクセスできるのは、サービスの提供のためにそれが必要不可欠な社員に限られ、不適切な目的のためにお客様の個人情報にアクセスしません。
また、サービスの提供に必要な範囲内において、個人情報を含んだ業務を外部に委託する場合には、委託先の従業員に対しても同様の取り扱いを要請しています。
飲食生活衛生同業組合は、安全管理のために必要・適切な措置を講じ、従業者および委託先を監督します。

飲食生活衛生同業組合が保有するお客様の個人情報を保護するためには、内部での管理を適正にするだけでなく、外部からの侵入を遮断する安全管理策を講ずることが必須です。飲食生活衛生同業組合はお客様の個人情報を保護するために、最適な安全技術を採用します。

飲食生活衛生同業組合は個人情報保護に関する研修を、全従業員の必須としていきます。研修の終了後、従業員は個人情報保護に関する規程を尊重して実行し、重大な違反には服務規程により厳正に対処します。

委託先は、サービスの提供に必要な範囲内において、飲食生活衛生同業組合が信頼できると判断した会社に限ります。飲食生活衛生同業組合は、この会社が適切な個人情報の取り扱いをしているかどうかを定期的にモニターし、監査します。

お客様は、飲食生活衛生同業組合が保有するお客様自身の個人情報の開示を要求する権限を有しています。
お客様は、飲食生活衛生同業組合の保有している、ご本人の情報の開示を要求することができます。そのような場合には、飲食生活衛生同業組合は、保有個人データについて、法令に基づきお客様ご本人からの開示に応じます。

開示された個人情報に誤りがあったとき、お客様はその訂正を求める権限を有しています。飲食生活衛生同業組合は保有する個人情報をより正確・最新の内容に保つため、速やかに訂正することを約束します。

開示された個人情報に誤りがあったとき、お客様はその訂正を求める権限を有しています。飲食生活衛生同業組合は保有する個人情報をより正確・最新の内容に保つため、速やかに訂正することを約束します。

( 注 ) 保有個人データとは、開示、内容の訂正等の権限を有する個人データであって、その存否が明らかになることにより公益その他の利益が害されるものとして政令で定めるもの、または６か月以内に消去することとなるもの以外のものをいいます。

飲食生活衛生同業組合の提供するサービスを利用するかどうかを決めるのはお客様自身です。飲食生活衛生同業組合から郵送された資料を受け取られたお客様が郵送リストからの削除を希望したり、
Eメールによるコミュニケーションを望まない場合には断れるよう、その手段を提供します。

飲食生活衛生同業組合はこのように、お客様の個人情報の保護と保全に努めてまいります。そのため、個人情報担当責任者（ Chief Privacy Officer ）を任命し、規程の実行を監督する責任者としています。 Chief Privacy Officer は、個人情報保護制度の運用、お客様から寄せられた苦情への対応、お客様および外部からの規程に関するご意見、その他の事項を記載した報告書を作成し、会長および理事会に提出する義務を負います。

お客様、ご家族、保護者のみなさまと飲食生活衛生同業組合をつなぐ絆は「信頼」です。
飲食生活衛生同業組合は、定期的に個人情報保護の体制を監査し、見直し、常によりよいものへと改めていく努力を続けていくことをお約束します。