麻しん(はしか)患者数の増加に伴う注意喚起について
愛知県より以下の通り注意喚起が来ております。
麻しん(はしか)は、平成27年3月にWHO(世界保健機関)西太平洋事務局により
「日本が排除状態にある」ことが認定されたものの、東南アジアや中国からの
輸入症例を発端とした患者発生報告が全国的に報告されており、
沖縄県では平成30年3月20日に麻しんと診断された台湾からの旅行客を発端に、
この旅行客と接触歴のあった者や同じ施設を利用した者を中心に断続的に感染者が増加しており、
4月25日時点で71名の患者が報告されています。
なお、本県では、4月11日に沖縄旅行帰りの者で麻しん患者が発生し、
その後4月26日現在で10例の患者が報告されています。
今般、大型連休を迎え、人の移動が活発化する時期であることから、更なる患者の発生等が予想されますので、
別記について御留意いただくとともに、貴会員(組合員)への周知について御配慮ください。
別記 ⇒ H30.05.01麻しん(はしか)別記