新型コロナウイルス感染症関連
【(公財)全国生活衛生営業指導センターより】
新型コロナウイルス感染症対策に関して、厚生労働省より周知依頼がありましたのでお知らせいたします。
○お盆期間中に帰省される方への検査受検の呼びかけについて
先般7月15日に「BA.5系統への置き換わりを見据えた感染拡大への対応」の決定を受け、お盆期間中、特に帰省する場合には、地元で高齢の親族など多くの人との接触があることから、今般、お盆中に帰省する者に対し、次の呼びかけ・周知を行います。
・帰省前及び帰省先から戻る前に検査を受けていただくこと
特に3回目未接種の方は、3回目接種を受けていただくとともに、積極的に検査を受けていただくこと
・上記の呼びかけに応じて行われる検査は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の検査促進枠における「ワクチン検査パッケージ・対象者全員検査等定着促進事業」(本年8月末まで)により、無料で行うことが可能であり、全国1万3千箇所以上の検査拠点において検査を受けられること
・お盆期間中(8月5日から8月18日まで)、主要な駅や空港等で臨時の無料検査拠点を拡充すること
○「B.1.1.529系統(オミクロン株)が主流である間の当該株の特徴を踏まえた感染者の発生場所毎の濃厚接触者の特定及び行動制限並びに積極的疫学調査の実施について」(令和4年3月16日)の改正に伴う再周知について3月22日付けで発出された事務連絡(別添1)について、7月22日付で一部改正されました。
別添1では、
・濃厚接触者の待機期間について、7日間から5日間に変更し、社会機能維持者であるか否かに関わらず抗原定性検査キットを用いた検査で2日目及び3日目に陰性を確認した場合は、3日目に解除することなどとしております。
また、7月22日付で事務連絡(別添2)が発出されました。
別添2では、
・濃厚接触者の特定・行動制限をハイリスク施設に重点化することの徹底、療養期間又は待機期間解除後に職場等で勤務を開始するに当たって職場等にPCR検査や抗原定性検査キット等による陰性証明等を提出する必要はないことの再徹底、保健所等における療養証明書の申請受付を一時中止し感染状況に応じて再開として差し支えないことなどをお示ししております。