ノロウイルス食中毒警報を発令しました!
例年、冬季には感染性胃腸炎が流行し、ノロウイルスによる食中毒が多発する恐れがあります。
現在、「ノロウイルス食中毒警報」を発令していますので、ノロウイルスによる食中毒の予防に努めてください。
発令日:令和6年2月6日
発令期間:令和6年2月6日から令和6年2月13日まで
「ノロウイルス食中毒警報」は発令日より1週間効力を有し、その後は自動的に「ノロウイルス食中毒注意報」へと切り替わります。
[参考]ノロウイルス食中毒注意報・警報の発令条件と発令有効期間
注意報発令
発令の条件:ノロウイルス食中毒あるいはその疑いが複数発生するなど、必要があると認めた場合
発令有効期間:発令日から翌年3月31日まで(自動的に解除)
警報発令
発令の条件:ノロウイルス食中毒が続発するなど、さらなる注意喚起が必要な場合
発令有効期間:発令日から1週間(自動的に解除)
ノロウイルス食中毒予防のポイント
ノロウイルスによる食中毒を予防するためには、
手洗いの徹底
食品の十分な加熱(特に、二枚貝等ノロウイルス汚染の恐れのある食品の場合は、中心温度が85℃から90℃で90秒間以上)
調理器具などの十分な洗浄・消毒
調理する人の体調管理(下痢や嘔吐等の症状がある場合は調理を行わないなど)
嘔吐物などの適切な処理など、日頃から十分に注意することが大切です。